飲酒運転の根絶を目指しましょう

飲酒運転に起因する交通事故は、平成１９年の厳罰化以降、一旦減少したものの、下げ止まりの状態で推移しています。

本年は昨年に続いて、高校生が被害者となる交通死亡事故や死亡ひき逃げ事件が発生するなど、飲酒運転の根絶にはほど遠い状態にあります。

 

年末年始は、飲酒する機会が増えることにより、飲酒運転による重大な交通事故の発生も懸念されることから、熊本県警察では、１２月１日（日）から１２月１０日（火）までの１０日間を

「飲酒運転根絶広報啓発強化期間」

と定め、飲酒運転取締り及び飲酒運転根絶に関する広報啓発活動を強化します。

『飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない』

という意識を持ち、一丸となって飲酒運転の根絶を目指しましょう。